言の葉研究所

世の中の発言・名言・歌詞について考える

2020-01-01から1年間の記事一覧

「やらなきゃ」から「やりたい」へのシフト

何かとやることが多くて忙しいと言われる師走の12月。 今日も中村咲太さんの動画を見ていたところ、少し古い動画ですがこのようなことを言われていました。 「やらなきゃ、というのは自分の中心からずれている。やりたい、と考えて行動するのが大事」 一言一…

眠れない

「やあ。」 「眠れないのかい?」 「そうなんだね。」 「なにか、心配?」 「なにか、気になることがある?」 「うん、うん。」 「…そうなんだね」 「ところでさ…」 「いまは、お布団の中かな?」 「お布団の中だと思って、話すね」 「布団は気持ちいい?」 …

ストレス

「やあ。」 「今日は、どんな気分?」 「ストレスがあるの?」 「そうなんだ…」 「ストレスでイライラしちゃう、って感じかな」 「ほんとうに日々、色んなことがあるし、大変なこともあるよね」 「ところでさ…」 「ストレスがあって、イライラしちゃうとする…

夜更かし

「やあ。」 「今日も夜更かししちゃった?」 「そうなんだね。」 「それを、ちょっと気にしてるって?」 「気持ちは、わかるよ。早寝早起きが良いって、みんなが言うしね。」 「でもさ、ぼくは思うんだよ。」 「早起きは気持ちいいけど、ゆっくり寝るのも気…

人生のToDo

「やあ。」 「きみの名前は?」 「…いい名前だね。」 「本当にそう思うよ。」 「ねえ、ToDoって知ってる?」 「タスクリスト、とも言うかな。」 「やるべきことをリストにしたもののことさ。」 「きみは、いつもやるべきことが多いかな?」 「もしかしたら大…

物事を始めるタイミングはいつでも良い。すべてはうまくいっている。充足の側から行動する。

なにかの物事を実行するタイミングについて、今が良いとか、それとも今じゃなくて今度が良いとか、考えることがある。 そのタイミングについて「いつがいい」というのは戦略的にあると思うが、大切なのは背景にある気持ちを捉えることで、その気持ちが良けれ…

空白の時間を作るということ

また今回も中村咲太さんの動画を見ていました。 特にビビッと来たのは、「空白の時間を作りましょう」という趣旨の動画。 動画で言われていた空白の時間は、無意味な時間とも言われていました。ただ、意味のないことをしよう、というよりは、意味のあること…

「できない」ができている

先日見ていた中村咲太さんの動画で新しく教えられたこと。 私たちは何でもできる世界からネガティブな周波数をレンタルして、「できない」を体験している。 つまり、「できない」ができている。 この「できない」ができているという考え方、フレーズはとても…

自分を自分を大事にすると他人も助かる。子育てでも…

子育てしているお母さんというのは大変です。 子供自体が十人十色なので大変さの比較は単純にはできませんが、子供の成長、接し方などで悩まれているお母さんは非常に多いです。 すべての物事は子供優先で然るべきで、自分が辛いとか疲れるとかいうのは仕方…

「それ、騒ぐ話か?」批判に対する考え方

鴨頭嘉人さんのセミナー動画における一説。 youtu.be この時は、はあちゅうというブロガーの方を例に出してお話をされていました。 はあちゅうさんは20代の頃からブログを書いている女性で、アメブロが始まった当初からプロフィールに自分の顔写真を載せてい…

頑張らないとは、自分は大丈夫と認めること

頑張らない生き方をしよう。努力をやめて、気を楽にして、これまでの頑張る人生から頑張らない人生にシフトしよう。 スピリチュアル界隈ではそのような表現がよく出てくる。 その是非を問うというよりは、むしろ是であることが少し腑に落ちたというお話。 頑…

「青春はどどめ色」ってどんな色? 藤井風 "青春病"

藤井風がリリースした"青春病"の一節に、「青春はどどめ色」というフレーズがある。 どどめ色ってどんな色なのだろう?と思った人も少なくないのではないだろうか。筆者もその一人だ。 調べた結論から言うと、そんな野暮なこと聞きなさんな、である。おそら…

本当の幸せとは。槇原敬之「ただただ」が、ただただ名曲

槇原敬之のアルバム「Design & Reason」に収録されている「ただただ」という曲が、非常に耳に残る名曲。 アップテンポの爽やかなメロディー、サビ部分で入るコーラスなど、「ああ、マッキーだなあ」「マッキーのファンやっててよかったなあ」と改めて感じさ…

藤井風「最初から何も持ってない」

アルバム「HELP EVER HURT NEVER」に収録されている「帰ろう」という曲。 人の持つ様々な執着から解き放つような、悟りを開いた人が説いているかのような深い歌詞なのですが、私が特に心を打たれたのがこの部分。 怖くはない 失うものなどない 最初から何も…

藤井風はシャア・アズナブルだった

藤井風さんが2曲の新曲をリリースしました。 "へでもねーよ" youtu.be "青春病" youtu.be この"へでもねーよ"の歌詞は、人間関係の苦悩を感じさせるものとなっており、「藤井風も人間だったんだな」と、いい意味で安心するような内容に仕上がっております。 …

藤井風「恥とプライドを捨てる」

YouTubeライブ配信第一弾にて、「何で英語が上手なのか?」との質問に対する藤井風さんの回答。 英語はもう耳コピ。 発音を真似して、恥を捨てること。子ども扱いされてもええから、恥とプライドを捨てて。 わし日本語も下手くそじゃけん、失うものがないん…

藤井風は楽しむ達人である

藤井風さんのYouTubeライブ配信の第二弾。 冒頭の演奏が終わった後の挨拶にて、藤井風さんのセリフ。 前回が好評じゃったということで おかげさまでできてますんで 今日も愛を込めて、 愛と勇気を振りまきに来ましたのでね。 最後まで楽しんでいってくれたら…

藤井風は「ありのまま」である

藤井風さんが気になる。 今年ファーストアルバムをリリースし、武道館での単独ライブを行うなど大躍進中の藤井風さん。 彼の才能は素晴らしく、技術面はもちろんのこと楽曲のキャッチーさ、抜群の表現力、男女問わず見惚れる色気などなど、挙げたらキリがな…