言の葉研究所

世の中の発言・名言・歌詞について考える

ストレス

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「やあ。」

 

 

 

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「今日は、どんな気分?」

 

 

 

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「ストレスがあるの?」

 

 

 

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「そうなんだ…」

 

 

 

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「ストレスでイライラしちゃう、って感じかな」

 

 

 

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「ほんとうに日々、色んなことがあるし、大変なこともあるよね」

 

 

 

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「ところでさ…」

 

 

 

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「ストレスがあって、イライラしちゃうとするよね」

 

 

 

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「ストレスを、どうにかしたい?」

 

 

 

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「イライラしちゃうのを、どうにかしたい?」

 

 

 

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「どっちがきみにとって、苦しいんだろうね?」

 

 

 

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「ぼくはね…」

 

 

 

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「イライラしちゃわなければ、すっごく楽になると思うんだ」

 

 

 

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「例えば、そうだね…」

 

 

 

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「誰かに理不尽なことを言われた、っていうことあるよね」

 

 

 

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「自分は間違ってない、なんで自分の気持ちを汲んでくれないんだ、っていうような…」

 

 

 

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「でも、これからは誰かに理不尽なこと言われた度に」

 

 

 

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「ぼくが、10万円あげるよ。」

 

 

 

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「…ってなったら、どう?」

 

 

 

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「逆に、理不尽なこと言われたくなった?」

 

 

 

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「そしたらさ…」

 

 

 

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「相手が何を言おうと、イライラは自分で解決できるかもしれないね。」

 

 

 

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「すぐにはそう思えないかもしれない」

 

 

 

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「まずは、今日きみがそのストレスを感じたということ」

 

 

 

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「それ自体は、マルだからね。」

 

 

 

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「みんなそれをみちしるべとして、スタートするんだから」

 

 

 

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「日々生きて、何かを感じている。それがポジティブであっても、ネガティブであっても…」

 

 

 

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「とても価値があるんだってこと、忘れないでね」

 

 

 

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「そしてそのストレスを消せたら、人生はもっとよくなるかもしれない」

 

 

 

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「でも、ストレスを感じても大丈夫。マルだから。」

 

 

 

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「でもストレスを感じなくなったら楽かも…」

 

 

 

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「そうやって少しずつ、進んでいったらいいんじゃないかと、ぼくは思うよ」

 

 

 

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「きみらのペースでね。」

 

 

 

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「それじゃ、今日はそろそろ寝ようかな」

 

 

 

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「おやすみ♪」

夜更かし

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「やあ。」

 

 

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「今日も夜更かししちゃった?」

 

 

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「そうなんだね。」

 

 

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「それを、ちょっと気にしてるって?」

 

 

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「気持ちは、わかるよ。早寝早起きが良いって、みんなが言うしね。」

 

 

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「でもさ、ぼくは思うんだよ。」

 

 

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「早起きは気持ちいいけど、ゆっくり寝るのも気持ちいいよね。」

 

 

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「早寝するのもいいけど、夜更かしして何かするのも楽しいよね。」

 

 

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「ほら、子供の頃とかみんなで夜更かししなかった?」

 

 

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「普段はなかなかできないことをみんなでやる、あの楽しさ。」

 

 

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「いまの夜更かしも、そんな感じだとしたらさ…」

 

 

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「なんか、楽しくなってくるよね。」

 

 

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「だからさ、そんなに気にすることないよ」

 

 

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「夜更かしを選んだのも、君の立派な行動の一つ。」

 

 

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「いろんな経験するのが、生きるってことだからね」

 

 

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「この時間、この場所で、夜更かしをするっていうのは、君にしかできない。」

 

 

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「だから、OKなんだよ。」

 

 

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「自分を責める必要はないんだよ。」

 

 

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「君は今日一日、ちゃんと生きたんだから。」

 

 

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「寝る前は、自分にマルをつけて終わろう。」

 

 

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「それじゃ、おやすみ。」

 

 

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「またね♪」

人生のToDo

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「やあ。」

 

 

 

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「きみの名前は?」

 

 

 

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「…いい名前だね。」

 

 

 

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「本当にそう思うよ。」

 

 

 

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「ねえ、ToDoって知ってる?」

 

 

 

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「タスクリスト、とも言うかな。」

 

 

 

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「やるべきことをリストにしたもののことさ。」

 

 

 

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「きみは、いつもやるべきことが多いかな?」

 

 

 

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「もしかしたら大変かもしれないし、もしかしたら暇かもしれないね。」

 

 

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「今日は、きみのためにぼくがToDoリストを作ってきたよ。」

 

 

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「日々これをこなせば、あとはOKだと、ぼくは思ってる。」

 

 

 

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「それはね…」

 

 

 

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「これだよ。」

 

 

 

□ 生きる

 

 

 

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「既にできてたら、チェックをつけてね。」

 

 

 

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「チェック、つけられた?」

 

 

 

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「やった!きみは、今日もがんばったね!」

 

 

 

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「生きてれば、いろんなことがあるけどさ…」

 

 

 

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「だから、生きてるだけで偉いんじゃないかと、ぼくは思うんだよね。」

 

 

 

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「もしかしたら、今日はなにか失敗しちゃったかもしれないけど」

 

 

 

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「きみは生きてるから、マルなんだ」

 

 

 

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「いつでも、どんなときでもね・・・」

 

 

 

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「忘れそうになったら、そのことを思い出してね。」

 

 

 

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「それじゃ、今日はこのあたりで」

 

 

 

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「またね♪」

物事を始めるタイミングはいつでも良い。すべてはうまくいっている。充足の側から行動する。

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なにかの物事を実行するタイミングについて、今が良いとか、それとも今じゃなくて今度が良いとか、考えることがある。

 

そのタイミングについて「いつがいい」というのは戦略的にあると思うが、大切なのは背景にある気持ちを捉えることで、その気持ちが良ければタイミングはいつでもいい

 

例えばYouTubeに動画を投稿していて、この動画をいつ投稿しよう?となる。

 

今日だと連日の投稿になるから、昨日の動画の再生回数の妨げになるかもしれない。

週末を待って投稿した方が再生回数が伸びるかもしれない。

明日上げると定期的なペースでの更新に見えてしまうけど、そのような意図はないから避けようか…。

 

などなど。

 

もちろんこのような問題は「戦略的にこうするべき」という解があると思うし、それは実際に効果があるものだと思う。

 

しかし本質的に大切なのは、「その行動の裏の気持ちはなんなのか」ではないだろうか。

 

例えばさっきの悩み方で行くと。

 

今日だと連日の投稿になるから、昨日の動画の再生回数の妨げになるかもしれない。

→再生回数を伸ばしたい。このままでは再生回数が伸びないのではないかと不安だ。

 

週末を待って投稿した方が再生回数が伸びるかもしれない。

→この動画は再生回数が伸びないかも。何かの力を借りないと…

 

明日上げると定期的なペースでの更新に見えてしまうけど、そのような意図はないから避けようか…。

→期待に応えて定期的に上げないといけない。フラフラしてたら、自分のチャンネルは廃れていってしまう。

 

若干ネガティブな印象を強めに書いたが、このような気持ちを裏にもっていてもおかしくはない、むしろ普通のことだと思う。

抽象化すれば、だいたい共通しているのは次のような意識だろう。

 

・うまくいかせたい(うまくいかないとダメ)

・このままではいけない(何かしないとダメ)

 

つまり、不足の側から行動を考えることになっているため、引き寄せの法則に当てはめれば不足につながりやすいと言える。

 

そうではなく、充足の側からアプローチする方が、物事はうまくいきやすい。

 

そのような考え方は、過去の記事にも書いた。

 

kazesaying.hatenablog.jp

 

スピリチュアル界隈では、「すべてはうまくいっている」という考え方が出てくる。

 

すべてのものは宇宙の一部であり、身の回りに起こる出来事はすべてがベスト、すべてが最高のタイミングで起きており、今までの人生も、そしてこれからも何も間違いはない。宇宙のシナリオ通りである。というような考え方である。

 

これが真実かどうかは今のところ確かめようがないが、真実だと仮定した場合、「すべてのタイミングが是」となる。

 

先ほどの例で言えば、今日動画をアップロードしようが、明日アップロードしようが、全ては最善の結果につながるのだ。

そう思ったとき、「成功させたい」とか「このままではダメ」という意識からスッと解放され、不足からゼロへ、そして充足の側から行動ができる。

 

なので、「すべてはうまくいっている」を受け入れることは、身の回りの出来事をうまく運ぶツールになると言える。

宇宙の真実や叡智に触れて心から理解するに越したことはないだろうが、私を含めた一般の人間はこのような損得勘定での理解でも良いと思う。

 

ちなみに以前小耳に聞いたことがあるのが、とある株で儲けている人の話。

 

その人は、銘柄を選んで買うときに「ありがとうございます」と感謝をしてから買うのだそうだ。

そのようにすると邪念がなくなるので良いのだ、と言っていた。

 

これも同じように、「うまくいかせたい」「うまくいかないとダメ」となりがちな株式の購入において、感謝を入れることによって「株式を購入できるのも誰かのおかげ」「これまで生活できていることに感謝」といった気持ちが湧き、不足からゼロへ、そして充足の気持ちになり、結果的に執着が薄れ、うまくいっているということではないだろうか。

 

スピリチュアルでは「感謝が大事」などともよく言われるが、気持ちを充足にすることで人生が好転するというからくりなのだろう。

 

「すべてはうまくいっている」でも「感謝」でもツールはたくさんある。大切なのは気持ちに目を向けることで、「今自分が考えていることは不足を補う思考だろうか?それともゼロ、あるいは充足を元にした思考だろうか?」に着目し、不足だった場合にはいったん行動を待って、ゼロ、あるいは充足に持っていけるように思考を変えよう。ゼロ、充足だった場合には良い結果を生みやすくなる(しかし執着しないのが大事)ので、迷わずにGO、だ。

空白の時間を作るということ

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また今回も中村咲太さんの動画を見ていました。

 

特にビビッと来たのは、「空白の時間を作りましょう」という趣旨の動画。

 

動画で言われていた空白の時間は、無意味な時間とも言われていました。ただ、意味のないことをしよう、というよりは、意味のあることにとらわれずに、たとえそれに意味がなくても、自分が心地よくあれることをしよう、というような表現をされていました。

 

そのように空白の時間を作るとその時間は「無」なので、無限に色々なものを生み出せるのだ、と。具体的に言えば閃きとかアイデアとかそういうもの。

 

でも、「意味のあることをしなきゃ」という感覚があると、意味のないことをすることが難しい。その根底には「このままではダメだ。意味のあることをしないと進歩しない」という意識がある。

 

ちょっと前に書いたような「自分は大丈夫」という意識があれば、たとえ一般的に見て価値のないことをやっていようとも、「自分には価値がある」と思える。これがあれば、安心して空白の時間を過ごすことができる。そして、より多くのエネルギーを発する何かを生み出せる。

 

kazesaying.hatenablog.jp

 

ちなみに動画には中村咲太さんの友達で通称「スティーブン」さんが登場するんですけど。

 

ティーブンさんはこの空白の時間の力を理解した上で、使ってみようとしたけれど、うまくいかなかったという事例を話してくれていました。

 

事例その1。

 

「1年間、空白の時間を作る」ということにして、仕事もやめて空白の時間を持った。

朝日を浴びて、ただのんびりゆっくりと過ごすようにした。

でも結局生活がうまくいかなくなってしまって、元の生活に戻った。

 

事例その2。

 

メルマガを書いているが、いい内容が思い浮かばない。

そこで「そうだ、空白の時間を作ろう」として2時間くらい何もしない時間を作る。

しかし、特にいいアイデアは湧いてこない…。

 

この2つの事例は非常に興味深いものでした。ただ闇雲に「空白の時間を作る」ことが、必ずうまくいくわけではない。

「空白の時間を作って何かを生み出すぞ」という気持ちがあるので、結局「意味あること」にとらわれている

それを捨てることが肝要。ただ真似すればよいのではない、この考えは本当に奥が深いです。

 

この話を聞いて、私は心屋仁之助さんを思い出しました。

 

その動画は評価の分かれる動画でしたが、心屋さんが悩み相談を受け答えする動画で、ある方の相談で次のようなやり取りがありました。

 

相談者:

心屋さんが「遊んで!」というので、仕事の予定をキャンセルして、お金にあまり余裕もなかったが、自分のやりたいところ・行きたいところに行って遊んだ。

遊ぶのは楽しいが、普段の生活が一向によくならない。辛く苦しい状態が続いている。どうすればよいか。

 

心屋さん:

僕はそれでもとにかく「遊んで!」と言いたいが、遊んでうまくいく人と、遊んでるのにうまくいかない人がいる。

…なんでやろな?

 

(※内容は全く私の記憶違いである可能性があります)

 

心屋さんは「自分は素晴らしいと認めて自分の好きなことをしよう」というような主旨のメッセージを発信されていますが、この動画の当時はまだ不思議な部分があった模様。

 

確かに「遊ぶ」ことは大抵無意味で、しかし自分がやりたいこと、自分らしくあれる大切なことだと思います。

でももし実際の状況として、「今月も家計が厳しい」という場合、遊びに行ってもその心配を100%手放して遊べるでしょうか。多分、難しいと思います。

その状態では結局「現実をよくしたい」という気持ちがあり、そのために「遊ぶといい」と言われたから遊んでいる。なので、うまくいかない。

 

そういうときはまず現実的に家計をなんとかするのが大切であって、安心できる状態になってから初めて、自分の好きなことでめいっぱい遊ぶ。

そのようなプロセスを踏むのが重要なのではないかと思います。

 

自分は大丈夫。安心して生活できる。

自分は大丈夫。自分には価値がある。

 

この2つが腑に落ちた状態で、空白の時間を持つ。それは、ただその瞬間を楽しんでいると言ってもいい。何の狙いも意図もない。

その時にきっと、奇跡が起こる。手放したはずのものが、与えられる…。

 

これを体感するために日々を生きていると言ったら、なんだかワクワクしてきませんか。

人生の精神的なゴールに定めてもいいかもしれないなと、私は思います。

 

 

「できない」ができている

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先日見ていた中村咲太さんの動画で新しく教えられたこと。

 

私たちは何でもできる世界からネガティブな周波数をレンタルして、「できない」を体験している。

つまり、「できない」ができている。

 

この「できない」ができているという考え方、フレーズはとても面白いなと思いました。

 

神的な視点に立った時の、一つの解ではないでしょうか。

 

この視点に立ってしまうと、「できない」ことでネガティブになっていたのが、「できない」でいいんだ、という観点にシフトすることができそうですね。

 

そしたら、身の回りのことは全てが「できている」。辛い、ができている。足りない、ができている。

 

確かに辛いことは辛いかもしれないけれど、ひとつ上の視点に立って、「こんな感じなのか~~!」をただ味わう。味わい尽くす。苦味が、やがて旨味に変わるまで。

 

それって、物事を受け入れることですよね。小林正観さんも言っていた、「全てを受け入れる」ということ。

 

世の中の様々なリーダーやメンターが言っていることって、やっぱり繋がってるんだよなあと思います。

表現がそれぞれ違うだけで、自分にしっくりくるものが何か。スピリチュアルに傾倒するというのは、それを探していく旅のような気がする。

 

 

大切なのは、自分のエネルギーが高まる方向に行くということ。そのために何のツールが合っているのかは、選んでいいのだと思います。とにかく自分がしっくりきて納得できそうなものを選ぶこと。

 

いわゆる「目醒め」ている人は同じような話をしますから、何かの到達点があるのだとは思うのですが、エネルギーが高まれば考え方は何でもいい。

自分が心地いい在り方、考え方を常に選択すること。

 

そして、最終的には、あなたは大丈夫。自分は、大丈夫。

 

ここに着地できるよう、学んでいきたいものですね。

自分を自分を大事にすると他人も助かる。子育てでも…

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子育てしているお母さんというのは大変です。

 

子供自体が十人十色なので大変さの比較は単純にはできませんが、子供の成長、接し方などで悩まれているお母さんは非常に多いです。

 

すべての物事は子供優先で然るべきで、自分が辛いとか疲れるとかいうのは仕方のないこと。そうやって日々がんばっているお母さんもとても多いです。

 

こういうとき、こだわりの少ないお母さんは結構強かったりします。「あ、あの人に預けよう」「今日はサボっちゃおう」ってしてしまったり。

 

「私が母親としてしっかり面倒を見なければ」という真面目で、一般的には「良い」お母さんほど苦しい傾向にあります。

 

もちろん、根底には子供への愛がありますし、どちらだろうと別に良し悪しはないのですが、もしよかったら、こういうお母さんの事例もありますよというお話。

 

事例その1。

 

あるお母さんは、子供の食事を何よりも優先していました。

出来上がった料理を子供へ先に提供し、自分が食べるのはいつも子供の残飯か、冷め切った後のご飯。

そのお母さんは、食事の時間が楽しくなかったそうです。

 

でも、ある時はお母さんは思いました。

 

「食事の時間を楽しくしよう」

 

そして、子供に関係なく自分の好きなもの、食べたいものを食べるようにしたそうです。

そしたら、食事の時間が楽しくなった。

 

すると、今まで子供に食べさせながらイライラして注意していたのが、イライラせずに接する事ができるようになったのだそう。

 

事例その2。

 

そのお母さんは、食事を作るのが好きではなかったそうです。

 

でも母として、主婦として、役割として食事を作っていた。

そんな時、「もう作らなくてもいいや」と思い、外食するように切り替えたそうです。

 

そうしたら、嫌なことしなくてよくなったし、気が楽になった。

最も助かったのはもしかしたらその家族で、お母さんがイライラしていることが少なくなったため、とても過ごしやすくなった。

 

これらの事例から見るに、自分の機嫌がいいともちろん自分も楽しいし、周りも楽しい。逆もまた然り。

 

自己犠牲精神で周りに尽くしつつも、周りに対して「私はこんなに頑張ってるのに!」という気持ちを持つのは、実は周りのためになっていなくて、自分も辛いのかもしれない。

 

いきなり全部は変えられないかもしれないけど、簡単なことからはじめてみませんか。

 

今日は、お外に連れていかなくてもいいや

今日は、ご飯作らなくてもいいや

今日は、自分のためのおしゃれをしよう

今日は、好きなもの食べよう

 

それって、わがまま?

 

いやいや、あなたがご機嫌になるなら、どんどんやってください。

もちろん、すべての仕事を他人に押し付けて…となると他人の自由を奪うことになりますので、バランス感覚は大事ですよ。

他人を尊重することを忘れずに。でも、自分も尊重する。

自分の中でわだかまりが起こらない範囲で他人にお願いして、そして自分は好きなことを楽しもう!

 

そうやって、少しでも普段の辛さが軽くなることを願っています。